一度は機材を持って宿から出たものの、霧の深さに撮影を諦め、トゥルク郊外にある聖ヘンリー・エキュメニカル礼拝堂(Pyhän Henrikin Ekumeeninen Taidekaapeli)へ。

市街地の中心にあるmarketplaceから54番のバスに乗り、MERI-KARINAで降りて歩くこと数分、銅板で覆われた建物が現れる。

ART CHAPEL

中に入ると、ちょうどピアノコンサートのリハーサルをしていたところで、「もし時間があれば…」と勧められるまま、コンサートを聴くことに。

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木の描くゆるやかなカーブ、そこに射し込む光の織りなすグラデーション。みなぎる緊張感に依った美しさではなく、やわかい空間に居心地の良さと美しさが共存しているのが素晴らしい。

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コンサートはささやかなものだったけれど、休日の午後のひとときをおすそわけしてもらったようで、嬉しかった。

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